菱洋エレクトロ【8068】

菱洋エレクトロ【8068】

この投稿では、投資生活の中で保有している(保有していた)銘柄についての紹介と何故購入したのかを振り返りたいと思います。

【どんな会社】

菱洋エレクトロは、エレクトロニクス商品を取り扱う専門商社です。半導体デバイス事業とネットワーク機器等の情報通信事業(ICT事業)の2つが事業の柱となっています。
半導体デバイス事業では、主にIntelや三菱電機系列の商品を取り扱っています。また、組み込みデバイスの受託開発等も行なっています。他の取引先としては、自動運転車や仮想通貨マイニングで引っ張りだこのGPUメーカーであるNVIDIAも名を連ねています。ICT事業では日本ヒューレット・パッカードや三菱電機系列の商品を取り扱っています。全体的に三菱電機との関わりが強い会社となります。
両事業の売上高の構成比は、2018年1月期の品目別売上高では半導体デバイスが53.8%、ICT事業が46.2%となっています。半導体デバイスが半分近くを占めていますので、半導体市況の影響を大きく受けやすい事業構造となっています。

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※参考:菱洋エレクトロ「2019年1月期第2四半期決算短信」

【売上高および営業利益推移】

※参考:菱洋エレクトロホームページ(IR)

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※参考:菱洋エレクトロホームページ(IR)

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売上高推移ですが、2016年の約1,120億円から2018年は約922億円へと急落しています。これは半導体メーカーの政策変更や取引先の生産調整等の世界的な半導体需要の減速に伴うものとなります。営業利益推移の方は、売上高が急減した2017年に約13億円と2016年比で50%も増加していますが、これはICT事業が好調であったことが起因となっています。

【配当金推移】

※参考:菱洋エレクトロホームページ(IR)

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配当金推移は、2016年まで30円でしたが直近は60円と倍に増配しています。菱洋エレクトロの株主還元は配当や自己株式取得によって配当性向100%を目指しており、株主還元には積極的な会社となります。ただ、配当性向100%ですと業績との連動性が高いので減配のリスクは考えておく必要があります。

【株価推移】

菱洋エレクトロの株価推移:期間2013.10〜2018.10(出典:Yahoo finance.com)

菱洋エレクトロの過去5年間の株価推移です。2016年2月に985円の底値をつけてからは右肩上がりで推移していき2017年11月には2,183円の高値をつけています。直近では株価は1,700円を切り下値を模索中です。

【購入した経緯】

菱洋エレクトロの株を購入するに至った経緯ですが、インカムゲイン目的で配当利回りが高い銘柄をスクリーニングしていて見つけました。購入時期は2017年5月で配当利回りは3.58%(投稿時点3.59%)と高配当利回りとは言えませんが、インカムゲイン総額を少しでも増やしたいことから購入しました。有利子負債がゼロで、自己資本比率も約80%であることも理由の一つです。
半導体市況の影響を大きく受ける会社なので業績急減による減配リスクは大きいと考えていますが、IoTの流れに乗って業績が伸びる可能性もあることから株価下落時には買い増しにより保有株式数を増やしていくスタンスで考えています。
投稿時点でも保有しています。

菱洋エレクトロHP

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