【WealthNavi】 資産推移報告(市場回復後の分散投資結果(2020.8.8時点))

【WealthNavi】 資産推移報告(市場回復後の分散投資結果(2020.8.8時点))

WealthNaviの資産推移報告です。
前回は、2020年5月1日の新型コロナウイルスによる世界的な暴落から一月半後に投稿しました。
その後は、ダウ平均株価は暴落前の水準まで、あと2,000ドルの水準まで値が戻り、ナスダックは史上最高値を更新する等、株式市場は戻ってきた感じが出てきましたので資産推移を振り返ってみたいと思います。

2020.5〜2020.8の推移

この3ヶ月は、暴落から半値戻しした後にどのぐらい回復するのかが注目点でした。
一時の混乱からは落ち着き、各国の財政出動による大量のマネーが供給されたことから、株価は徐々に値を戻してきています。

資産バブルで警戒すべきとの声も聞こえるところですが、各国が早々にマネーの供給を絞るとは考えにくいので、この基調はしばらくは変わらないと思います。

 

下図は、WealthNaviがポートフォリオとして扱っている各銘柄のこの時期の相対チャートです。

AGGはほとんど値動きがありませんでしたが、GLDが7月半ばから急騰していることが分かります。
今週、金価格が2,000ドルを突破しましたが、買い需要が相当あったことが見て取れます。

株式ETFでは、意外にもVWO(新興国ETF)が回復しています。
経済危機の際は、新興国からマネーが流出するのが常ですが、逆の動きとなっているのが不思議な感じがします。行き場を探している大量のマネーが新興国へ向かいつつあるのかもしれません。

VEA(日欧ETF)の戻りは相変わらず鈍いですが、欧州復興基金が成立した事で、今後はVEAの動きに動意が起きるかもしれないと思っています。

IYR(米国不動産ETF)は戻りが悪いですが、これは米国での家賃支払いの猶予や放棄運動等によって、賃料収入が得られないことへの警戒感があるものと予想されます。

WelthNavi構成ETFの相対比較(2020.5.1-2020.8.8)出典:Yahoo! Finance.com

今後の展望は、専門家でもできないので予測は難しいですが、2つの見方があると考えています。

・各国の財政出動が続くことで、資産バブルがしばらく続く
・米中対立、米大統領選といった政治リスクによって、年末にかけての波乱が訪れる

一つ目は、FRBが2022年まで利上げをしない見通しを出しているので、少なくとも2022年までは資産バブルが続くという考えです。

二つ目は、米大統領を控えて米中対立は激化する方向へ進んでいるので、政治的な衝突は今後もあるという考えです。可能性は低いと思いますが、局地的な軍事衝突が発生した場合は、瞬間的に株価急落もありえるかもしれません。

どちらにせよ、長期では株価は上昇するもの(米国市場での話となりますが)であることから、ドルコスト平均法で定期的に買うことで対処できるものと考えています。

運用状況

私のWealthNaviでの運用は米国株が一番多めとなるポートフォリオを選択しています。

・運用方針
リスク許容度:4
入金ペース:月々3万円
※初回に30万円投入しています。

リスク許容度については過去の投稿記事「【WealthNavi】リスク許容度の最適解」の通り、2018年8月16日にリスク許容度を「5」から「4」へ変更しています。

・運用成績
運用成績は円ベースで+8.80%、取るベースで+13.21%とプラスとなっています。
前回は円ベースで-6.12%、ドルベースで-2.88%でしたので大幅な回復となります。
ドルベースだと、新型コロナウイルスの急落前の水準を超えています。

こちらは、2020年8月8日時点のポートフォリオとなります。
前回と比べると、円建てでVEAだけがマイナスですが、ドルベースでは全てがプラスです。

ポートフォリオの状況(円建て)

ポートフォリオの状況(ドル建て)

インデックス投資は過去のデータが示しているとおり、中長期ではプラスにアウトパフォームしてきていますので、引き続きリスク許容度4を最適解とした自分の考えを信じて投資を続けていきたいと思います。

以上、運用報告でした。

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