【WealthNavi】 資産推移報告(市場暴落後の分散投資結果(2020.5.1時点))

【WealthNavi】 資産推移報告(市場暴落後の分散投資結果(2020.5.1時点))

WealthNaviの資産推移報告です。
前回は、2020年3月15日の新型コロナウイルスによる世界的な暴落時に投稿しました。
一月半を経過し、株価もある程度戻してきましたので資産推移を振り返ってみたいと思います。

2020.3〜2020.5の推移

この1ヶ月半は、底値からどれだけ反発するかが焦点となっていました。
ダウ平均が半値戻しを達する等、世界各国の中央銀行の経済政策が功を奏し、落ち着きを見せています。

今後は経済指標がどんどん悪化していくので、この落ち着きも一時的なものかもしれません。
景況悪化を織り込んでいるとも解釈できなくはないですが、リーマンショックでは全世界で60%下落まで落ちていきましたので・・難しいところですね。

WealthNaviがポートフォリオとして扱っている各銘柄のこの時期のチャート(下図)を見てみると、GLDは急落前よりも高い水準へ推移し、AGGも急落前の状態まで戻しています。

他は概ね株式市場の反発に合わせた感じでの反発となっています。
ETFなので当然ではありますが。

VWO(新興国ETF)よりVEA(日欧ETF)の戻りが鈍いところが注目点ではないかと思います。
新型コロナウイルスのパンデミックによって、新興国から4月末時点で10兆円の資金流出が発生している記事(日本経済新聞5/3付記事)が出ていますので、今後はVWOが下落していく可能性が高いです。
一方、VEAについては欧州で外出禁止令が解かれ始め、経済が回り始めることから現状維持か少しづつ回復する可能性があります。
ただ、新型コロナウイルスの第二波、第三波が来た場合は、この限りではないです。

IYR(米国不動産ETF)の戻りが一番鈍いですが、米国で家賃支払いの猶予や放棄といった運動(Rent Strikes)が起こっており、賃料収入が得られないことへの警戒感があるものと予想されます。

WelthNavi構成ETFの相対比較(2020.2.1-2020.5.1)出典:Yahoo! Finance.com

今後の展望は、専門家でも予測できないことから諸説紛紛な状況ですね。
株式市場を落ち着かせる為に世界各国で出された色々な経済対策は、一定の効果はありましたが、実体経済そのものへの対策はこれからといった感じでしょう。

アフターコロナでは、元の社会に戻らないとも言われていますので、実体経済の回復がどういう方向に回復するのかは気になるところです。
先日、ウォーレン・バフェット氏が保有している航空株の全株売却をアナウンスした際に「世界は変わる」と発言していたことからも、注目せざるを得ないです。

ETFは個別株とは違って運用会社によって銘柄選別が行われるので、いづれにせよ回復の方向には追随できるのではないかと考えています。

運用状況

私のWealthNaviでの運用は米国株が一番多めとなるポートフォリオを選択しています。

・運用方針
リスク許容度:4
入金ペース:月々3万円
※初回に30万円投入しています。

リスク許容度については過去の投稿記事「【WealthNavi】リスク許容度の最適解」の通り、2018年8月16日にリスク許容度を「5」から「4」へ変更しています。

・運用成績
運用成績は円ベースで-6.12%、ドルベースで-2.88%とマイナスとなっています。
この程度のマイナス幅であれは、平常時の株価変動の範囲内ですね。

こちらは、2020年5月1日時点のポートフォリオとなります。
前回と比べると、VTIはドルベースではプラス転換しましたが、IYRは逆に損失が膨らんで(ドルベースで約7倍)います。

ポートフォリオの状況(円建て)

ポートフォリオの状況(ドル建て)

インデックス投資は過去のデータが示しているとおり、中長期ではプラスにアウトパフォームしてきていますので、引き続きリスク許容度4を最適解とした自分の考えを信じて投資を続けていきたいと思います。

以上、運用報告でした。

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