「2020年のNISA投資計画(+α)」を見直し 〜 時間を味方に 〜

「2020年のNISA投資計画(+α)」を見直し 〜 時間を味方に 〜

2020年は新型コロナウイルスに端を発した市場崩壊が続いています。
暴落が始まって1ヶ月程しか経過しておらず、いつまで暴落し続けるのかは、全く先が見えない状況となっています。

新型コロナウイルスの終息のために入国制限やイベンド自粛が世界中で行われていますが、この様な人や物の動きが止まった状況では、急速な景気後退が待ち受けているでしょう。
急速な景気後退によるアセットクラスの損失を避けるため、株や債券、金等のアセットを売却して現金化が進んでいます。ドル円が円安に転じていることからも分かります。

この状況が続くと基軸通貨ドルの流通が途絶えて決済システムの崩壊による、金融危機が発生する恐れがあります。FRBが世界各国の中央銀行へのドル供給を矢継ぎ早に出しているのは、この金融危機を回避する動きとなります。

新型コロナウイルスの終息が先なのか、金融危機発生が先なのか正念場の年となりそうです。

下図は2000年からのダウと日経平均のチャートとなります。暴落の速さと幅が分かると思います。

ダウ平均(2000.1.1〜2020.3.21)出典:Yahoo!Finance.com
日経平均(2000.1.1〜2020.3.21)出典:Yahoo!Finance.com

しかしながら、このまま落ち続けることはなく、回復する時期は必ずやってきます。
この様な状況では時間を味方にした投資が有効となります。

私はいつも年末年始にNISAの投資計画を予め決めて、計画通りにNISA枠の120万円を消化する様にしています。私がNISAで利用しているマネックス証券では米国株の手数料が実質無料(キャッシュバック)なので、この手数料無料を有効活用すべく、年末年始に策定した2020年のNISA投資計画を変更する事としました。
※私はNISA口座は外国株に限定していますので、国内株・リートはありません

NISA投資計画

現在、外国株は12銘柄を保有しています(下表)。
BND以外は当然ながらマイナスとなっています。

<保有銘柄>

ティッカー保有数平均取得単価損益
PFF2704,079円-286,824円
T1303,938円-63,044円
GSK505,391円-82,983円
WBK502,762円-90,013円
UL1105,930円-34,560円
PPL503,836円-72,123円
IYR158,914円-27,774円
DEO3017,326円-148,715円
VYM509,398円-99,555円
BND208,570円7,725円
SPYD803,991円-109,854円
LMT4039,264円-177,406円

<【変更版】2020年のNISA投資計画>

当初のNISA投資計画は以下のスケジュールで購入する事としていました。

<変更前>
・1月 DEO 10株
・2月 PFF 20株、UL 10株
・3月 SPYD 20株
・5月 T 20株
・6月 PFF 20株、SPYD 20株
・7月 DEO 10株、UL 10株
・9月 T 20株、SPYD 20株
・10月 PFF 20株、UL 10株

今回の変更では、時間を味方につける為、以下の様に各銘柄を毎月平準化して購入することにしました。
1回の取引量は減りますが、先日のLMT購入の様にタイミングを誤ることは防げます。
国内証券会社の手数料無料化のお陰ですね。

<変更後>
・1月 DEO 10株
・2月 PFF 20株UL 10株
・3月 SPYD 20株
※上記の赤字は変更前の計画で実行済みのものです。
・3月 PFF 4株、T 4株、DEO 1株、UL 2株
・4月 PFF 4株、T 4株、DEO 1株、UL 2株、SPYD 5株
・5月 PFF 4株、T 4株、DEO 1株、UL 2株、SPYD 5株
・6月 PFF 4株、T 4株、DEO 1株、UL 2株、SPYD 5株
・7月 PFF 4株、T 4株、DEO 1株、UL 2株、SPYD 5株
・8月 PFF 4株、T 4株、DEO 1株、UL 2株、SPYD 4株
・9月 PFF 4株、T 4株、DEO 1株、UL 2株、SPYD 4株
・10月 PFF 4株、T 4株、DEO 1株、UL 2株、SPYD 4株
・11月 PFF 4株、T 4株、DEO 1株、UL 2株、SPYD 4株
・12月 PFF 4株、T 4株、DEO 1株、UL 2株、SPYD 4株

<+α>

タイトルにある+αですが、これはNISA枠ではなく特定口座での計画で、2019年3月から購入し始めたLMT(ロッキード・マーティン)が該当します。

ただ、特定口座は手数料が0.45%(最大20ドル)となっているので、NISAの様に1株づつといった購入では手数料負けしてしまいます。
+αについては、しばらく検討続けてから判断しようと思います。

【LMT購入履歴】
2019/ 3 ・・・ 295.5ドル
2019/ 5 ・・・340ドル
2019/10 ・・・376ドル
2020/ 3 ・・・ 420.1ドル

※ロッキード・マーティンの過去6ヶ月の株価推移

ロッキード・マーティン株価推移(2019.9-2020.3)出典:Yahoo!Finance(2019/7-2020/1)

今年のLMTの買い増しは30株を計画しているので、残り20株は年内に実施する予定です。
ただ、この急落で同じ軍事企業のレイセオン(RTN)の配当利回りが3.35%とLMTの3.06%を抜いたので、レイセオンも買いたい欲求に駆られています。
※配当利回りは「Dividend.com」の2020/3/21値より

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