共和レザー【3553】

共和レザー【3553】

この投稿では、投資生活の中で保有している(保有していた)銘柄についての紹介と何故購入したのかを振り返りたいと思います。

【どんな会社】

共和レザーは、自動車の座席や内装等に使われている表皮材の製造販売を手掛けて入る会社で、トヨタ系列のメーカーとなります。
自動車内装の合成皮革表皮材で国内シェア1位、世界シェアは2位となっています。

トヨタ系列の強みが出ている感じがしますね。国内シェア1位、世界シェア2位は投資先としては手堅く妙味のある銘柄ではないかと思います。

自動車分野以外では、割合は少ないものの住宅やファッション・生活資材分野向け製品の製造販売もしています。

Powered by TSBA.mobi GoogleGraph Wordpress plugin


参考:共和レザー(121期中間報告書)

【売上高および営業利益推移】

Powered by TSBA.mobi GoogleGraph Wordpress plugin


参考:共和レザー(IR情報)

Powered by TSBA.mobi GoogleGraph Wordpress plugin


参考:共和レザー(IR情報)

共和レザーの売上高と営業利益の推移です。

過去5年間の売上高は450億円前後で推移しており、近年は500億を目指す感じとなっています。
営業利益は売上高とは異なり、上下にブレのある推移となっています。
売上高には連動しておらず、2019年3月期予想は前期比−4億円の減少となっています。

減益予想の原因は、原材料費や燃料費の高騰および中国市場での売上高減少となります。
共和レザーの海外売上高比率は43.7%(2018年3月期決算短信)となっていますが、その海外売上高比率では下記のグラフの通り中国が67%となっています。

今後の米中貿易摩擦や日米貿易協議の進展度合いによっては業績への影響が大きく出てくるものと考えられます。

Powered by TSBA.mobi GoogleGraph Wordpress plugin


参考:共和レザー(2018年3月期(IR情報))

【配当金推移】

Powered by TSBA.mobi GoogleGraph Wordpress plugin


参考:共和レザー(IR情報)
共和レザーの過去5年間の配当金推移です。

配当金は2016年3月期より概ね32円で推移しています。
営業利益が低い年度も32円の配当を出していますので、安定的な配当収入が期待できます。
安定的な配当が継続するのであれば、インカムゲイン目的の中長期保有として妙味があると言えます。

2018年12月21日時点の配当利回りは4.23%と高配当となっています。

【株価推移】

共和レザーの株価推移:期間2014.12〜2018.12

共和レザーの過去5年間の株価推移です。

2014年7月頃から上昇局面へ入り、750円から1,000円の範囲で推移しています。
2018年12月21日時点の株価は757円ですが、この水準で持ち堪えられない場合は500円程までの下落が視野に入ってくるものと思われます。
前述の通り、半分近い海外売上高のうち中国市場が7割程となっていますので、下値を模索する可能性は高そうです。

【購入した経緯】

共和レザーを購入した経緯は、配当金総額を上げるために銘柄をスクリーニングしている中で見つけました。
自動車メーカーは電気自動車や自動運転車などで新興メーカーとの競争が激化していますが、どんなタイプの自動車であっても座席は無くならないので、そういう分野向けの表皮材を製造しているメーカーは底堅いのではと思い購入しました。
購入時期は2017年11月頃で当時の株価は952円、配当利回りは3.36%と高配当ではありませんでした。
2017年は日本株は株価上昇で高配当銘柄が少なくなり、この水準でも高い方でした。

購入時の配当利回りでは、インカムゲイン目的の中長期保有としては微妙な水準ですが、現在の配当利回りが高配当利回りとなっていますので、さらなる株価下落時に追加購入することを考えています。

唯一、気掛かりなのは2014年3月期の配当が12.5円でしたので減配リスクとなります。
さすがにこの水準まで減配されると保有する妙味はありません。

共和レザー ホームページ

国内株カテゴリの最新記事