ケル【6919】

ケル【6919】

この投稿では、投資生活の中で保有している(保有していた)銘柄についての紹介と何故購入したのかを振り返りたいと思います。

【どんな会社】

ケルは、電子機器に用いられるコネクタやソケット、ハーネス、ラック設備等を製造・販売している専業メーカーです。

コネクタやソケットは使われない分野は探すのが難しいぐらい社会の至る所に浸透しているので、事業としては良いポジションを抑えているのではないかと思います。

主な取り扱い先の分野は下表のとおりです。

 

分野主な用途先
工業機器(FA・設備機器関連)ATM、FA機器、半導体製造装置
工業機器(インフラ・鉄道関連)鉄道、発電設備、スマートメーター
画像機器(カメラ・映像関連)セキュリティカメラ、ビデオカメラ、一眼レフカメラ
遊技機器(アミューズメント関連)パチンコ遊技機、スロットマシン、ホール設備
医療機器(医療・ヘルスケア関連)超音波診断装置、CT・MRI、内視鏡
車載機器(自動車関連)ETC車載器、カーナビ・カーオーディオ、EV

 

分野別の売上高構成比を見ると、工業機器と画像機器の割合が高くなっています。
したがって、設備投資動向や映像関連機器の出荷動向に連動した業績推移になると考えられます。

遊戯機器の比率は15%程なのですが、IR法案がニュースで取り上げられた際には連想買いと思われる株価推移をしていました。Yahoo Finance等の投資記事でIR法案の関連銘柄として取り上げられていましたので、今後も株価は同様のニュースには反応しやすいと思います。

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参考:ケル:2017年3月期(IR情報)

【売上高および営業利益推移】

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参考:ケル(IR情報)

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参考:ケル(IR情報)

ケルの売上高と営業利益の推移です。

過去5年間の売上高は2016年に落ち込んでいますが、概ね100億円前後で推移しています。
営業利益も売上高に連動した推移となっています。

2016年の落ち込みの原因は、IR情報によると工業機器向けが減少したことによるものです。
工業機器向けの売上高比率が高いことが業績推移からもはっきりと分かりますね。

【配当金推移】

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参考:ケル(IR情報)
ケルの過去5年間の配当金推移です。

配当金は25円〜35円で推移しています。
2018年12月14日時点の配当利回りは4.54%と高配当銘柄です。
インカムゲイン目的としては妙味のある銘柄ではないかと思います。

【株価推移】

ケルの株価推移:期間2014.12〜2018.12

ケルの過去5年間の株価推移です。

2018年1月26日に1,711円の高値を付けてからは、右肩下がりで下落し続けています。
2017年夏頃から上昇した分を帳消しにする値動きとなっていますね。

2018年の株式市場の推移を鑑みると致し方がないですね。
過去5年間の推移で見ると、株価調整もそろそろ終わりに近づいているかもしれません。

【購入した経緯】

ケルを購入した経緯は、配当金総額を上げるためにスクリーニングしている中で見つけました。
購入時期は2016年11月頃で当時の株価は692円(配当利回りは3.75%)でした。配当利回りは高くはありませんでしたが、コネクター類を取り扱う事業内容から要所を抑えていて、底堅いのではと思い購入することとしました。

購入後、増配が繰り返されており2019年3月期予想の39円で計算すると、実質利回りが5.46%と高配当となっていることと、直近高値の半値まで下落している状況から鑑みて中長期保有する方針は変えない予定です。
投稿時点でも200株保有しており、購入価格まで下落してきた際には追加購入もありかなと思っています。

ケル ホームページ

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