ジオマテック【6907】

ジオマテック【6907】

この投稿では、投資生活の中で保有している(保有していた)銘柄についての紹介と何故購入したのかを振り返りたいと思います。

【どんな会社】

ジオマテックは液晶ディスプレイやカメラ、カーナビ等で使用される部品の薄膜加工を専門とする会社です。
身近なところでは、液晶パネルの帯電防止用部品やタッチパネルの伝導用部品、自動車用ディスプレイやカメラの反射防止用部品で使われています。
薄膜’加工’を専門としている会社なので、顧客から薄膜加工する基盤等の部品を預かり、薄膜加工して納めるという受託ビジネスが基本となっています。

日常生活の色々な分野で使われていますが、受託ビジネルモデルなので需要動向の影響は受けやすいと言えます。

【売上高および営業利益推移】

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参考:ジオマテックホームページ(IR情報)より
ジオマテックの過去5年間の売上高および営業利益推移です。
売上高は2015年度の高値から毎年減ってきており、営業利益については2016年度に-9,800万円の赤字へと転落しています。赤字決算後も営業利益は回復できていません。

2016年度の赤字転落は、スマホやタブレット向けのフラットディスプレイパネル分野の収益性低下が原因となります。スマホやタブレット向けの出荷台数の伸びの鈍化の影響をもろに受けた形となります。
また、翌年の営業利益の少なさは収益性が低下したフラットディスプレイパネル分野の固定資産を減損処理したことが影響しています。

【配当金推移】

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参考:ジオマテックホームページ(IR情報)より
ジオマテックの過去5年間の配当金推移です。
営業利益の低下や赤字決算となっていても、配当金は30円が続いています。

EPS(下図)は好調であった2015年を除き、とても低くなっています。
2019年度の予想EPSも5.5円と2018年の8.7円よりも低い予想です。
全然、稼げてない感じですね。

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参考:ジオマテックホームページ(IR情報)より
こんなに配当金を出していてい大丈夫なのか?と思い、自己資本比率の推移を調べてみました。
下図の通り2017年度は低下しましたが、60%台を保っています。
低い水準ではありませんので、これまでの配当金推移を加味すると大きく減配される可能性は少ないのかもしれません。
ただ、この低迷が続くと20円台への減配はあり得ることは心積もりしていた方が良さそうです。

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参考:ジオマテックホームページ(IR情報)より

【株価推移】

ジオマテックの株価推移:期間2013.11〜2018.11(出典:Yahoo finance.com)

ジオマテックの過去5年間の株価推移です。
概ね売上高および営業利益推移に連動した推移となっています。
2018年に急騰していますが、これはプレスリリースによる反応と思われます。
この様な過剰とも言える反応は最近の株式市場でよく見られますね。

2018年11月7日にマツダと新規流量センサの共同開発のプレスリリースが出た際も、同様にPTS市場と翌日の寄り付きで急騰していました。

【購入した経緯】

ジオマテックの株を購入した経緯ですが、「日経マネー」に掲載されていたのを見て、身近な製品で使われていることから手堅いだろと判断して購入しました。当時は、スマホやタブレット需要の影響度合いまでは考えてませんでした。

2017年9月20日と2018年5月16日に購入し、保有し続けています。タラレバですが、2018年の急騰時に利益確定売りしておけば良かったと後悔しています。

私のポジションでは、配当利回りが3.02%と低いので業績動向を伺いながら継続保有するか、処分するかを判断したいと考えています。

ジオマテック ホームページ

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